企業理念・ビジョン
当社の企業理念、ビジョンをご紹介いたします。
企業理念とミッション
病に苦しむ人々に治療薬を届ける医薬品サプライチェーンの一翼を担い、生活の質(Quality of Life, QOL)を維持しながら難病の治療が可能な革新的新薬シーズを創出することで社会福祉に貢献すると共に、創薬イノベーションを目指した研究を通して科学技術の発展に寄与する。
難病の治療をできる革新的新薬シーズを出し続けることで社会に貢献する
当社は治療困難な難病の治療が可能かつ、生活の質(Quality of Life, QOL)も維持できる新薬シーズ創出を創薬事業のビジョンとした研究開発を行う。
健全な利益を追求し、経済的に自立した経営を行う
当社は研究開発や設備投資を自力の収益の範囲内で賄う経営を持続することで株主をはじめ、全てのステークホルダーに報いることを目指す。
全役職員が個人として尊重され、
安心して仕事に従事できる職場環境を提供する
当社は全役職員の多様性が尊重され、仕事を通じて達成感が得られ、適切に処遇される安全な職場環境を提供する。
正しい倫理的価値観とベンチャースピリットを持って事業を行う
当社は社会正義に照らした判断基準で事業を行うと共に、ベンチャー企業として失敗を恐れずに常に挑戦する姿勢を忘れない。
経営ビジョン
当社は自己免疫疾患・がんをターゲットとした樹状細胞制御を中心とした免疫調節薬の研究開発に注力すると共に、新たな創薬領域へも果敢に挑戦する。
当社は自社独自の発見に基づいた強力な特許の権利化が見込めるFirst-in-class(画期的新薬)またはBest-in-class(改良型新薬)の新薬シーズ創出を推進する。
当社は開発早期段階でのライセンス導出を行い、臨床ステージ以降を製薬会社に委ねることでより早く着実に新薬を患者に届けることを基本とする。
当社はライセンス導出数を積み上げることで収益を安定化させ、将来にわたる研究開発資金を確保すると共に株主や役職員に還元する。
当社は創薬事業は極めて高いリスクを伴うことを認識し、リスク軽減と将来の事業拡大に向けたリスクテイクとのバランスを最適化した経営を行う。